【35〜26位】 大宮アルディージャMVPアワード2020 結果発表
古代インg
あ、この記事そっちじゃねーわ
改めまして、本企画にご参加いただいたみなさまへ。
ほぼ1シーズンに渡ってお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
総回答数1,760!
何気なしに数えてみたのですが、
始めた当初の予想より多くのご感想・ご意見をいただき、筆者とてもびっくりです。
そうしていただいたみなさんの想いは、
結果にどのように反映されたのでしょうか?
まずは35〜26位の得票数を、
筆者のどうでもいいちょいコメを添えつつ、発表させていただきます。
それではまいりましょう!
35位
柴山昌也 - 3pt
爪を持っているのは見せた
デビュー戦は残念ながら勝利とならなかったものの、
わずかなプレー時間でも期待と可能性を見せてくれた柴山選手。
アカデミー出身選手の担う役割の比重はこれからさらに大きくなるはずなので、
正式なトップ昇格初年度となる来年はぜひ、臆せず自分の色を出してほしいです。
34位
川田拳登 - 3pt
苦い経験をこれからの糧に
自他共に待望していたNACK5スタジアムでの出場・プレーを果たした。
が、惜しくも試合の勝利は逃すことに。
来年も引き続き大宮のユニフォームで、とはなりませんでしたが、
この経験が良い方向に吹っ切れる糧、起爆剤となることを願うばかりです。
どこへ行っても大宮の子であることは変わりがないので、
筆者は応援しています!
33位
加藤有輝 - 7pt
更に厚くなった壁を打ち破る武器がほしい
抜群のセービング能力を誇るクリャイッチ選手と、
ビルドアップ能力が格段に向上した笠原選手。
大きな2つの壁に阻まれ、今年は残念ながら出場機会なし。
ですが、2019シーズンで魅せてくれた活躍に、
アカデミー路線の将来性を感じているファン・サポーターも少なくないはず。
加藤選手“ならでは”の武器を模索しつつ、
来年度は再チャレンジの気持ちで壁越えにトライしてほしいです。
32位
石川俊輝 - 11.99pt
筆者的には今年のMVP
ここで一瞬だけヨシまるに戻ってしまうと、
誇張抜きで石川選手が今年1番刺さりました。
理由は当然、これ
芝居掛かった言い回しもなく、あくまでナチュラルに。
それでもこれだけ気持ちが、熱量が込められるのは並大抵のことではなく。
だからこそ響いた。泣けた。
彼もまた怪我に悩まされ、不本意なシーズンとはなってしまったかもしれませんが、
来年こそは!その気持ちがチームへ好影響をもたらしくてくれることを切に期待。
なお、MBPアワード2020の受賞者である(推定50,000BP。2位の河本選手に47,000BP差と圧倒的)
31位
吉永昇偉 - 13pt
若手のキャプテンとしての覚醒を期待
ルーキーイヤーでの活躍に魅せられた多くの方が、
今年もやってくれそうと期待を寄せていたものの、
コンディションが上がりきらなかった今年は、残念ながら出場機会が大幅減。
それでも最終節で躍動してみせてくれたことは、
腐らずトレーニングをしてきていたことの表れではないでしょうか。
来年度もサイドのポジションで起用されるのであれば、
クロスの精度向上がプレーヤー個人としては課題になりそう。
それプラス、
自身を慕うアカデミーの後輩がこれから先も多く入ってくることでしょうから、
その世代への影響力もチームに還元してほしいところ。
余談:
アカデミーのU-18選手の
「憧れの選手は?(大宮の選手)」の分布をまとめてみました
ポジションはFWなのに「憧れは河本選手」と答えたナイスガイもいた模様
30位
松本健太 - 15pt
出場機会なし。されど存在感はあり。
その能力はヴェールに包まれたままシーズンが終了。
とはいえ、橙広場で見せたハキハキした話しぶりから察するに、
チームのムードメーカーとしては一定以上の貢献をしていたと想像。
筆者的に一番印象的だったのは、乃木坂46を熱っぽく語っている時、
同時に出演していた髙田選手が尊敬の念を込めた眼差しで見ていたこと
かもしれない。
ちょっと来シーズンの動向が読めない松本選手ですが、
変わらず明るく成長してほしいと思います。
29位
酒井宣福 - 19pt
努力の男に幸あれ
端正で華やかな見た目とは裏腹に、浮つくことなる地道な努力を積み上げる男。
利き足ではない右でのクロスやシュートの練習も欠かさず繰り返す姿勢。
酒井選手の本質がそこにあるのは間違いないでしょう。
そしてそれは、
SH・SB、そしてWBなど様々なポジションで起用されたことにも、
彼への評価の高さが現れていたのではないでしょうか。
退団はとても残念ですが、
最終節で彼が見せた涙に筆者は、惜別の念を禁じえませんでした。
28位
高山和真 - 23pt
精神的に大きく成長
武者修行先の山形で出場機会を積むことは叶いませんでしたが、
高木監督も公のコメントで認めたように、精神面で頼もしくなっての帰還。
小島選手や黒川選手と絡んでのビルドアップには夢とロマンが溢れているので、
来年も同じ色のユニフォームで戦う姿を見てみたい選手の1人。
あと、このご時世で大変かもしれませんが、
子育ても引き続き頑張っていただき、良きパパさんとしても成長してほしい。
27位
ネルミン ハスキッチ - 67pt
このままでは終われない
初めてのアジア圏でプレー。
それだけでも難しいはずなのに、
コロナ禍に巻き込まれてしまうなどのイレギュラーや不安要素が数多く、
本人にとっても厳しいシーズンだったことは想像に難くありません。
とはいえ、
セルビアリーグ得点王がPKによる1点のみの結果だけで終わっていいはずがありません。
ワンタッチで味方にボールを落とす上手さなど
ポイントごとでは光るものを魅せてくれただけに、
あとは得点というわかりやすい形での活躍が期待されるところです。
26位
嶋田慎太郎 - 69pt
今年も苦境を脱出とはならなかったが……
今シーズンで3年目を迎えた嶋田選手ですが、
満足とは言い難い結果で終わってしまったのは悔しいところ。
好調そうなコンディションで出場を果たしても再度の負傷離脱があったりなど、
向かい風が強く吹くシーズンではありましたが、
持っているポテンシャルが発揮されることを待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか。
年齢的にも中堅となる来シーズン以降は、それに見合うプレーを披露してほしいところ。
ひとまずはここまで。
みなさんのお気に入り選手は登場したでしょうか?
次は25〜16位までの発表予定となっておりますので、どうぞお楽しみに!
続く