【第11節終了時点】大宮アルディージャMVPアワード2020
勝利まであと少し！
本当の本当にあと少しというところまで手繰り寄せていましたが、
結果は痛恨のドローとなってしまいました。
「勝負は下駄を履くまでわからない」
と、応援コメントでもいただきましたが、正にその通りであることを思い知らされました。
ですが、
決して悲観ばかりに暮れてしまうようなゲームではなかったかとも筆者は思います。
それはこの試合を観ていた皆さんも同じではないでしょうか。
第11節分の得票数を発表いたします。
連戦に次ぐ連戦とチームも苦しい状況にありますが、
最後にみんなで笑って終われるよう、選手の励みとなれれば幸いです。
それではまいりましょう！
選手への応援コメント
まずはいつもと同様に、選手への応援コメントのご紹介から。
#10 黒川淳史
やるべきプレーが良く整理された状態でピッチに入っている印象で、
相手が嫌がることが良くわかってるんだろうなぁ、と感じます。
得点への絡みは増えるのではないかと期待してます。
#13 渡部大輔
渡部選手の安定感あるプレーが頼りになります。
#26 小島幹敏
位置取りの良さがチームのプレーの幅を広げていました
今節得票数
「あれ、なんか今回の応援コメント淡白じゃない？」
とか、
「ていうか、あの選手へのコメントなかったの？」
と、ここまで読んで思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
安心してください。
今回最多の得票＆応援コメントが寄せられていたのはその選手ですよ。
それでは、今節の各選手の得票数です！
談義会メンバー投票
#9 菊地俊介：メキシコ
#15 大山啓輔：Zdenko・ちくき・コルク・佐敷邦衛・ダレオ・なかしー
#26 小島幹敏：ヨシまる
#40 フィリップ クリャイッチ：ぱっち
高木琢也：牛眼光
注：「今節もジュビロ対策自体はしっかり落とし込んでいた＆現チーム支持の意思」として、
牛さんは高木監督への投票とのことです
第11節の最多得票は、
計55票を集めた大山啓輔選手です！！！
驚愕のスーパーゴールというわかりやすい形でもそうですが、
攻守両面で抜群のプレーを以って舵取りをしたことで
圧倒的支持率を獲得した大山選手。
ほんのちょっと引っ張りましたが、
大山選手推しのみなさま。
以下にてたっぷり、彼へ送られた賞賛コメントの数々をご堪能ください。
#15 大山啓輔
今日のスーパーゴールほんとにほんとにかっこよかったです。輝いてました！
やっぱりオンリーワン❗
とにかくスーパーゴール！DAZNで見ていて思わず息を飲んだ
彼のスペシャルな所が凝縮された試合。終了後の表情も印象的でした。またユニフォーム買っちゃうぞ！！
今季初先発で、前線へのパス供給、小島とのゲームメイク等、三門不在の中で自分をアピールしつつ、好パフォーマンスを発揮。
ゴールや攻撃面以外でも、フィジカルの強さ・粘り強さも発揮。
トップチーム昇格以降最高のプレーを魅せたと思う…だけに勝ちたかった。
ずっと推しで期待してた大山選手、想いが伝わってきつつも空回りせず素晴らしいプレーとゴールでした。
歴史に残るゴールでしたね。
出場機会が限られたていた中でも腐らずに準備をしていただろうことが、よく伝わってきました。
小野選手も然り、選手の成長は、出れない悔しさ×冷静な準備に秘められているのかな、と思いました。
総得票数（第11節終了時点）
そして、上記の得票結果を踏まえた総得票数は以下の通りです！
| 順位 | 選手名 | 総獲得pt数 | 前回順位より |
|---|---|---|---|
| 1 | 翁長聖 | 204.01 | → |
| 2 | 小野雅史 | 185.05 | → |
| 3 | 黒川淳史 | 183.18 | → |
| 4 | フィリップ クリャイッチ | 147.04 | ↑ 3 |
| 5 | 戸島章 | 141.94 | → |
| 6 | 西村慧祐 | 139.98 | ↓ 2 |
| 7 | 笠原昂史 | 130.96 | ↓ 1 |
| 8 | 三門雄大 | 110.96 | → |
| 9 | 富山貴光 | 102.06 | → |
| 10 | 山越康平 | 101.99 | ↑ 1 |
| 11 | 渡部大輔 | 99.01 | ↓ 1 |
| 12 | 奥抜侃志 | 92.80 | ↑ 1 |
| 13 | 大山啓輔 | 82.00 | ↑ 6 |
| 14 | 近藤貴司 | 81.02 | ↓ 1 |
| 15 | 河本裕之 | 66.02 | ↓ 1 |
| 16 | 河面旺成 | 59.00 | ↓ 1 |
| 17 | ヴィターリス マクシメンコ | 58.00 | ↓ 1 |
| 18 | イッペイ シノヅカ | 44.98 | ↓ 1 |
| 19 | 髙田颯也 | 37.00 | ↓ 1 |
| 20 | 畑尾大翔 | 20.00 | ↑ 1 |
| 21 | 小島幹敏 | 15.00 | ↑ 3 |
| 22 | 酒井宣福 | 14.00 | ↓ 2 |
| 23 | 嶋田慎太郎 | 11.00 | ↓ 1 |
| 24 | ネルミン ハスキッチ | 10.00 | ↓ 1 |
| 25 | 菊地俊介 | 7.00 | ↑ 2 |
| 26 | 石川俊輝 | 4.99 | ↓ 1 |
| 27 | 吉永昇偉 | 1.00 | ↓ 1 |
最後に
皆さんもご存知の通り、
今節はスタメンに5人。そして交代で3人。
計8名のアカデミー出身の選手がピッチに立ちました。
いうなればアルディージャがこれまで志向してきたスタイルやプレー思想が
ピッチ上に色付けしたゲームでもあったかと思われますが、
その中で最高の評価を受けた選手がアカデミー出身であったこと。
これをどう、みなさんは受け止めるでしょうか。
勝点1に終わったひとつのシーズンのうちの1試合とみるか。
あるいは、どういうスタイルをクラブとして目指しているのかなど、
今後その先を読み取る参考とするか。
どちらで観るにせよ、考える良いきっかけになる試合だったのではないかと、
筆者はそう思います。
次こそは勝ちましょう！
おわり
