【ツイート戦評】2020 J2 第11節 vs ジュビロ磐田
はじめに
初めてツイート戦評を担当する事になりました。牛眼光と名乗っているものです。中日ドラゴンズ方面の野球やミリオン/シンデレラ方面のアイマス界隈を見ている事が多いのでサッカーをどこまで理解しているかは怪しい限りですが、皆さんのツイートを拾いながら、先日の試合を振り返ってみようと思います。
試合概要
試合結果
NTT東日本プレゼンツマッチ2020明治安田生命J2リーグ第11節・磐田戦、2-2で終了しました。#ardija #大宮アルディージャ #WINWIN #Jリーグ #大宮_磐田 pic.twitter.com/MMsG3yhl8m
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ハイライト
8/12・ジュビロ磐田戦 ハイライト#ardija #WINWIN #Jリーグ #大宮_磐田#大宮アルディージャ の試合を観るならDAZN!
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大宮スタメン
NTT東日本プレゼンツマッチ2020明治安田J2第11節・磐田戦の登録メンバーです!#ardija #WINWIN #Jリーグ #大宮_磐田
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磐田スタメン
⚽STARTING 11⚽️
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) 2020年8月12日
🗓8/12(水)19:00
🆚大宮アルディージャ
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スタッツ
磐田戦のマッチデータを掲載しました。
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画像はポゼッション率、パス成功率、シュート数、枠内シュート数、1対1勝利数のスタッツです。https://t.co/40nXGuCBj1#ardija #大宮アルディージャ #WINWIN #Jリーグ #大宮_磐田
※シュート数は公式記録と異なる場合があります pic.twitter.com/UKA48u3vL4
高木監督コメント
8/12・磐田戦 #高木監督 会見コメント
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「再開後初めて俊が試合に出ましたが、彼の持ち味もチームに加わって、やろうとするところは良く見えたと思います」https://t.co/8Pqm70tgXg#ardija #大宮アルディージャ #WINWIN #Jリーグ #大宮_磐田 pic.twitter.com/JJYAPMsVGE
選手コメント
8/12・磐田戦 菊地 #9俊介 選手コメント
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「45分や60分でも与えられた時間の中で結果を出すことで良い競争が生めると思うので、またしっかり準備をしていきたいです」https://t.co/n5odMQwN0n#ardija #大宮アルディージャ #WINWIN #Jリーグ #大宮_磐田 pic.twitter.com/SmcFr6pDTV
8/12・磐田戦 #15大山 啓輔 選手コメント
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「今日はセットプレーを含めてキックの感触が良く思ったところに蹴れていたので、ゴールシーンも思い切って打ったのですが入って良かったです」https://t.co/UHYK4OzgUf#ardija #大宮アルディージャ #WINWIN #Jリーグ #大宮_磐田 pic.twitter.com/Nc3TKK7xdL
8/12・磐田戦 小島 #26幹敏 選手コメント
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「自分にとってやりやすい相手だったので持ち味を出せたかもしれませんが、結果を出さなければ意味がないですし勝てなかったことが残念です」https://t.co/tv9mFZVRTb#ardija #大宮アルディージャ #WINWIN #Jリーグ #大宮_磐田 pic.twitter.com/z94ijsZfF3
試合中のメモ
(自分が試合を振返って見てた時のメモ書きです)
- 試合開始
- スタメンはこんな感じの配置
- スタメンはこんな感じの配置
- 5:35
- イッペイが中盤で身体入れて奪い、大山を経由して畑尾に散らす。畑尾からサイドの大ちゃんに
- 大ちゃんは中央の大山に戻す。大山は左への展開を狙う
- 中野に当たってこぼれたボールがカンジに
- カンジはカットイン。コースに居た小島がボールを受けて右へ。
- この時点で右の選択肢は近いところにイッペイ、外抜けたところに大ちゃん
- イッペイが止めるがシュートまで行けずに奪われる
- クリアを畑尾が拾って大ちゃんとワンツーで上がっていく
- 流れて前に走ったカンジにスルーパス
- 伊藤がカットしてクリア
- 8:30
- 山本から対角に左サイドへのロングボール、走ったルキアンを大ちゃんが倒してファール
- 9:00
- セットプレーの流れから山田どフリーでシュートを河本がブロック
- 相手右サイドで作り直して山田からルキアンにつけてのシュート、大山くんがスベり込んでブロック
- 9:54~
- 伊藤のSHに付けようとするパスを中盤でイッペイがカットしてカウンターの局面
- 菊地もサイドに走るがイッペイと伊藤で1vs1
- シュート放つも伊藤にブロックされて枠外
- 11:00~
- CK の溢れ球がキッカーの大山のところに戻ってきたのをファーの河本にクロス
- 決定機もプッシングとられてファール
- 11:40~
- チームで左に追い込んで出し所が無くなった小川がインにドリブルで持ち出そうとしたところを大山が奪取
- 出しどころをチームで潰して、山田の当たりもいなして上手く奪った
- 3人で囲まれたが上手くファールを誘ってFKゲット
局面の配置としてはこんな感じ。小川の出し所を上手く制限して、苦しまぎれに中に持ち出そうとしたところ上手く奪えた
- 12:30
- 上記で得たFKを大山自身がファーサイドに。畑尾が折り返して中央フリーの小島がヘッドも志村が片手でセーブ
- 15:10~
- 相手陣内でのビルドアップに対し、イッペイのプレスを起点に連携したプレス
- 苦しくなった櫻内のロングボールをマクシメンコが落として大ちゃんから縦のイッペイへ
- 囲まれてファールなしで奪われたところの再カウンターからルキアンがシュート
- 17:40
- 大山から左方向に流れて走った菊地へのロングボール
- PA内左端で収めた菊地がフォローに上がってくる翁長に落としてクロス
- 19:00
- CKに畑尾、河本が飛び込むも畑尾のヘッドがミートしきらず枠外へ
- 20:15
- ビルドアップにプレッシャーかけて菊地がマイボールのスローインGET
- 25:35
- マクシメンコが右に走った中野を完璧に抑えてチャンスの芽を摘む
- 29:00
- 大宮陣内に押し上げての相手ビルドアップを攫ってイッペイがカウンター攻め上がり
- 32:00
- 自陣内のスローインから小島が長い距離をドリブルで運び、左サイドの外側を併走する翁長にパス
- 翁長中にカットインからシュート
- 33:40
- 34:25
- 36:00
- 相手のビルドアップにプレッシャーをかけて小島大山が奪う。小島が前線の菊地に
- 菊地は外を併走する奥抜に出して、奥抜がドリブルでしかける
- PA内ドリブルでマークについた山田を剥した奥抜はフリーになるが、中に入れたボールをイッペイは詰め切れず
- 38:10
- 39:00
- 前半余りなかった遅攻のシーン。繋ぎきれずにボールロストして相手スローインに
- 42:00
- 敵陣深くのスローインを畑尾経由で中央の大山へ
- ハーフスペースと中央レーンの境目くらいの位置から大山が、ファーからゴール前に抜ける動きをした翁長へ斜めのロングボール
- タイミングも位置も完璧だったが翁長の振り上げた右足にはミート出来ず
- 42:30
- 前半終了
- 今季初スタメンの大山が攻守に躍動
- 後半開始
- ジュビロは中野→小川(航) / 松本→ルリーニャ。なぜかSB/SHも左右が入れ変わる
- ジュビロは中野→小川(航) / 松本→ルリーニャ。なぜかSB/SHも左右が入れ変わる
- 45:41
- 奥抜が自陣で伊藤の少し長めの横パスをカット
- ドリブルで相手PAまで持ち込んでシュートも相手DFのブロックに遭う
- 伊藤はかっさらわれては自分で身体張ってるの凄いな
- こぼれ玉を小島が拾って、かけあがってきた翁長へ
- クロスはイッペイに渡るが、直前に少しDFに当たったこともあり合わせられず
- 46:30
- 裏に抜けようとしたイッペイに大山がダイレクトで出そうとするも伊藤にカットされる
- 48:55
- CKから伊藤がフリー気味にヘッドもクリャイッチが片手でセーブ
- その後3~4本立て続けにCK
- 52:00
- 54:30
- 畑尾がルキアンにエリア内で当たられて奪われる
- 落としたところをシュートうけるもブロック
- 56:00
- クリャイッチのGKから、中に入ってきたこぼれ球を小島が拾ってPA前まで運ぶ
- 外の翁長に渡してえぐってクロスも相手にクリアされFK
- 58:00
- 59:00
- イッペイと小島でカウンターに行こうとしたところを小島が3人に囲まれてロスト
- フリーになっていた伊藤のミドルがネットに突き刺さって失点
- 60:30
- 奥抜→近藤
- 64:45
- 68:00
- 後半飲水タイム
- この辺まで来てもやる事は基本大きな変化はなし
- ショートカウンター気味に相手の整わない内に攻め切る
- ビルドアップのどこかに隙を見つけてそこを攫う
- 大山→小野 / 菊地→戸島
- 70:20
- ビルドアップ中に小野へのボールが厳しくなったところをつつかれて小川(航)のロングシュート
- 72:00
- ロングボールに対してルキアンとマクシメンコが併走して追いかけるもマクシメンコの勝ち
- 73:00
- ジュビロは山田→上原
- 74:00
- 戸島と小野で入りたての上原をセンターライン付近で挟んで奪ったボールを小島が運んで外を走る近藤にパス
- 近藤はインナーラップした翁長に渡そうとするも合わず
- 75:00
- 櫻内のボールに走ったルキアンだが先にマクシメンコが触れてコーナーに逃げる
- 79:00
- 翁長のロングスローに戸島飛び込むも枠に飛ばせず
- イッペイ→黒川 / 小島→石川
- 80:30
- 83:00
- 相手のビルドアップのミスでギリギリライン際に残したボールを大ちゃんが攫ってカウンター
- 小野が持ち込んでシュートもブロックに遭い枠に飛ばせず
- 84:30
- CKで小野からのボール
- 中央に飛び込んだ戸島がフリーで頭に当てるもキーパー正面でキャッチ
- 85:00
- 小川(大)→宮崎 / 山本→今野
- 今野は今季初出場
- 89:00
- ルリーニャ一発レッド
- 小野に報復で蹴りに行ったというジャッジ
- 94:20
- 伊藤から右に流れた大森に楔
- クロスをルキアンに沈められて同点ゴール
全体としては相手のビルドアップを狙ってのボール奪取がハマっていて、何度も良いカウンターを狙えていました。2点とも崩して綺麗に決めたという形ではありませんでしたが、1点目の大山のスーパーなゴールも、2点目の相手オウンゴールも、ビルドアップにかかりだしたところのボールを奪って、守備陣形が整い切らないうちに攻められたからこそのゴールだったと思います。
狙いどころははっきりしていて、それが上手くはまっていただけに勝ち切りたかったですね。
戦評
プレイヤー戦評
#15 大山
大山くんの腰使いは今日も秀逸
— ちくき(あるちゅー) (@Soka_ardija0331) 2020年8月12日
#15大山 の超ロングシュートゴール!
— 大宮アルディージャ速報アカウント (@ardija_live) 2020年8月12日
大宮 1-0 磐田#ardija #大宮_磐田 pic.twitter.com/LV66YtuZxe
今日の大山くん、試合開始直後からスーパーだったのにこんなシュートまで決めちゃうなんて…。
— ちくき(あるちゅー) (@Soka_ardija0331) 2020年8月12日
大山ー!
— なかしー (@nakasick) 2020年8月12日
ありがとー!#ardija
今日の大山動き良いし、インターセプトの出足も良いし素晴らしいなと思ってたけどこれはまじで神 #ardija
— Cow eye ray (牛眼光) a.k.a. あにみすと (@animist) 2020年8月12日
啓輔のコレ、クラブ歴代最長距離ゴールかな? #ardija #15大山
— ヨシまる (@yocmaru_3) 2020年8月12日
※ 往年の金沢(C大阪戦)や小林慶行(川崎戦)より長かったらしいのでクラブ最長ゴール記録ですかね?
リツイートした動画で確認しましたが慎はハーフウェイラインの前でしたね pic.twitter.com/GM2qsHUXpx
— フランコ (@hatsushiva) 2020年8月12日
https://t.co/B86xSry7T6
— フランコ (@hatsushiva) 2020年8月12日
気になって検索しました(笑)
今回の大山の方が長いですね
#40 クリャイッチ
49分 右コーナーから磐田 山本のCKから 伊藤にヘディングシュートされるも、#40クリャイッチ が横っ飛びでクリア! ナイスセーブ! #ardija #大宮_磐田 pic.twitter.com/4OZOl8Lap4
— 大宮アルディージャ速報アカウント (@ardija_live) 2020年8月12日
59分 GKのパントキックからつながれて磐田 ルキアンにシュートされるも、敢然と飛び出した #40クリャイッチ がセーブ! ナイスセーブ #ardija #大宮_磐田 pic.twitter.com/oVtGO6jLus
— 大宮アルディージャ速報アカウント (@ardija_live) 2020年8月12日
クリャイッチ神だな #ardija
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月12日
#26 小島
後半アタマの幹敏→翁長→クロスのシーン勿体ないな。
— ヨシまる (@yocmaru_3) 2020年8月13日
その直前の侃志がシュートブロックされた所からずっと幹敏がおいしい位置確保してただけに。
翁長に出したのもそこからまた自分に戻してもらうイメージで待ってたんじゃなかろか。
#?? オウンゴール
オウンゴールが単独でチーム内得点王になってしまったw#ardija
— 暁in大宮 (@myart_sgkg) 2020年8月12日
チーム戦評
今日は守備から攻撃への移り変わりのテンポがピッタリ合ってる。
— ヨシまる (@yocmaru_3) 2020年8月12日
リズム感が良い #ardija
終了後のメキシコさんとてつまるさんのやりとり
あんまり機会の総数も多くないんだけど、ペナ内入ってエグってグラウンダーのクロス入れる時、マイナスに入れる回数もっと増やして欲しい…🤤
— てつまる@大宮アルディージャ (@ardija212) 2020年8月13日
あとは相手の最終ラインとゴールまでの距離がそこそこ残ってる段階で抜け出す形をもっと作らないと、現時点で点取れるニオイはしてこない…😇
言ってしまえば、押し込んだ状態で何度も攻撃し直せてはいる。
— てつまる@大宮アルディージャ (@ardija212) 2020年8月13日
そこは監督の力。設計がちゃんと形になってる。
でも、その状態で何度もやり直しても点取れてないし気配もない。
そこから先は個々のアイディアの数や閃きよなー。 https://t.co/eYceJgBW9D
同感っすなぁ。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
フィニッシュの部分は個人の質にかかってくる要素強い。とは言え、じゃあ選手取ってくればええやん、ってのも違う。どうしますかねぇ。#ardija https://t.co/eoQTJQ3pFK
振り返りはこれからだけど、昨日リアルタイムで見た前線の選手に対する何となくな雑感としては、
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
イッペイ→もうちょい周り見て
奥抜→もうちょい周り見て
菊地→逆にもうちょいシュート打って
黒川→君は良かったよ
近藤→次頑張ろうな
こんな感じ。振り返りで変わるかもしれんけど。#ardija
昨日言ってたのコルクくんだっけか?
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
確かに、黒川くんは頭1つ抜けてる感じはしたな。全体を見渡せてるというか、打つべきトコと周り使うとこ、バランスが良い印象。選手としての質も高い。逆に侃志はもう一皮剥けると怪物感増す。#ardija
侃志とイッペイは何となく気負いすぎな印象もあったな。負のスパイラルに陥らなければ良いのだが。#ardija
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
概ねそんな感じですよね。
— てつまる@大宮アルディージャ (@ardija212) 2020年8月13日
今のメンツで点取るにはやっぱり新潟戦の得点のような形を目指さないとダメだと思うんですよ。
遅攻するにしても、ゴールライン付近まで深く侵入しちゃうと手詰まりを起こすので、ペナの境界線あたりの深さまでの侵入でゴールに迫っていかないとダメなのかなーと。
そうですよね。昨日も前半はペナ付近の中央から連携で崩そうとする場面もありましたし、チームの狙いだと思うっす。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
とは言え、形に拘りすぎなのかなと思ったりもして。昨日の大山は極端ですけど、もうちょい遠目から狙うとかすると、よりチームの狙いが活かせるんじゃないか、みたいな。
形に拘りすぎな部分はありそうですよね。
— てつまる@大宮アルディージャ (@ardija212) 2020年8月13日
言われたことしか出来ないというか💦
仕込みはゴールから逆算してオーガナイズすると思うんですけど、それを試合で再現していく途中で仕込みとは別の道筋への分岐点って何度もあると思うんですよね。
それ気付いてたまには別ルートを選べると良いんですよね〜
結局仕込んでることとかって、土台でしかないわけで、武器(攻め手)がそれしかないわけではないはずなんですけど、土台だけで殴りにいってる感じですね😂
— てつまる@大宮アルディージャ (@ardija212) 2020年8月13日
要はバランスだろ。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
当然相手は中央で崩したいチームに対してはそれを防ごうとする。ならこっちはサイド使える。これ繰り返せばいずれ中央使える局面がくる。
或いは、ミドルを効果的に打つことでペナ付近のDFを引き摺り出すこともできる。#ardija
チームとして狙っている形はある程度出来てる(点も取れてる)。ただ、それに拘りすぎてしまえば、当然相手も防いでくる。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
ならば、多分問題はその前か。それに至らせる迄の、ちょっとしたK.U.F.U。そんな気がしてきた。その観点で振り返るか。#ardija
そこの駆け引きというか綱引きというか、そういうのもっと上手くなって欲しいすね!
— てつまる@大宮アルディージャ (@ardija212) 2020年8月13日
時間が必要かなー😂
さっきのツイのリプライに対する回答がこれかなって思います。要は持ってる形で殴り続けてる故の得点力不足なのかなと😂
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
なので、シンプルにサイド使ったり、ミドル打ったり、細かい伏線を散らばせて最後回収するみたいな。そんなイメージがあると良いかもしれません。時間かかりそうですが(笑)
揺さぶりを掛けて隙ができたところを、逃さず突いていく攻撃ができないとですよね〜😂💦
— てつまる@大宮アルディージャ (@ardija212) 2020年8月13日
意識としは、今この場所でプレーしていたら何処に弱いエリアが生まれるかを意識しながらプレーする感じなんでしょうね。
特にフィニッシュに関してはやはりゴール前のエリアは空いてる状態で攻め込みたいですね
メキシコさんの振り返り
そうですね!
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
松本戦のゴールもプレスバックでごちゃついてますが、相手が前がかりになった瞬間を捉えたので、最終ラインはそこまで多くない。ここに選手の質が上手く合わさったゴールでした。
新潟戦はスローインからサイドに人掛けて最終ラインは薄い状態から。
こういう状況を多く作らんとですね😂
とりあえず前半振り返りしときます。後半は明日。#ardija
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
この試合、前から行くことが多かった印象ですが、まずはセットした守備。磐田は442から3142に可変して攻撃を組み立てます。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
連勝中はシャドーがSBへプレス、前節は中央を締める形と、相手によって微妙に変化させてきましたが、今回はシャドーは3バック化した両端に行く形。#ardija
具体的にはこんな感じ。アンカーに対しては菊地、インサイドに対してはDHが、ワイドにはWB。後ろは数的優位。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
セット守備の時は受け手を制限する形っすな。ベースとして、まずこれがハマってた印象。#ardija pic.twitter.com/R8gxQvvSGO
んで、プレスの時。状況にもよるけど、DFラインの横パスがスイッチかな?
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
敵3バックに対して大宮の前3人がまず行く。アンカーにはボールと逆サイドのDH。空いた敵インサイドにはHVが、ワイドに対してWBが行くのは変わらず。
プレスも事前に準備されてて、効果的でした。#ardija pic.twitter.com/eKXEKtoW9O
あんまり深く考えてなかったけど、ボールサイドのHVは前に出さないってのがミソなのかなと思ったりする。知らんけど。#ardija
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
結局、前半はセット守備、プレッシングともハマってカウンターに出る場面が多かったかなと思います。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
感覚的に、プレッシングは磐田に放らせて後方で回収、セットはサイドレーンに入れさすのはオッケーで、サイド或いは内に入って来ようとしたら狩る、みたいな感じでしょうか。#ardija
カウンターがハマってたのは多分以下。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
・敵の3142最大の弱点であるアンカー脇がガラ空きだったこと
・更に中盤の4の部分(特に真ん中2枚)が上がり気味だったこと
要は、奪えば広大なスペースがある。これを分析して、今節狙っていたんじゃないかと思います。その為の上述の守備。#ardija pic.twitter.com/yrjcwkSSz3
攻撃に関しては、切り替えの局面以外はボール保持。序盤はあんまりこねくり回さずに、大山くんが左右に上手く配給していた印象があります。これは良かったんじゃないすかね。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
ただ、ゾーン3まで侵入しても中々得点に至らない。この辺は総括で書いてこうと思います。#ardija
ビルドアップからだと、32分頃すかね。右サイドに人かけ、大山・畑尾・イッペイで崩し、空いた中央の小島へ→持ち運んでワイドの翁長(奥抜の走り込むコースもヨシ)→カットインでシュートの場面。左右に上手く揺さぶって攻撃。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
しゃあないけども、シュートがエロスの足に当たらなければ。#ardija
そんな訳で、改めて見ても前半はほぼ圧倒してた印象でした。FK含め、何回かあったチャンスを仕留め切れば、まぁ勝てたでしょと思わせる内容です。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月13日
ただ、気になるとこもあったので、それは最後に。後半は明日。#ardija
さて後半ですが、ざっくり振り返り。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
後半は押し込まれてる場面が結構多かった印象。まぁ最後はやらせないんだけども。#ardija
磐田のベースは前半と変わらずだったかと思うけども、ボランチがDFラインに落ちてサイドハーフが内に絞ったり、人が入れ替わり立ち替わりって感じ。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
まぁ、これに対しては準備してあったから、普通に対応してたけども。#ardija pic.twitter.com/DzS0Tfyt8Q
ただ後半、例えばIH役の片方が下がって、アンカーとともに2DH化、大宮も2DHだから、そこに磐田のもう片方のIHが入ってくれば中盤で数的優位。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
前線は薄いけど、まずは押し込もうとしてたんかなと。で、結果押し込んでた。#ardija
67分頃には3バック化する為に落ちたDH(画像だとCH)が戻ってきて、4222みたいになったり。大宮のボランチがそれに食いつくと、内に絞ったサイドハーフが解放されてフリーでWB裏に入れるみたいな。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
とにかく、試合通してWB裏に侵入して、そこからどうこうしようとしてたんかなと思う。#ardija pic.twitter.com/RYOfhPuhDf
ここに入れれば、ペナ角付近からクロス入れたり、横にズラして侵入しようとしたり、まぁ色々出来ますよねみたいな感じなんかな?#ardija
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
振り返ってみると、1失点目はペナ角付近からのクロス防ぐのにボックスに人が集中してる中、トランジションで前線だけ前がかりになり、その間がぽっかり空いた状態。ここでボール取られちゃったもんだから、どフリーな状態から打たれちゃう。#ardija
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
2失点目は、WB裏を内→外に流れたSHに侵入され、伊藤の縦パスがそこに通ってしまったところから。こっからファーにクロス蹴られてルキアンのゴール。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
SHへのマーキング的には石川が着くべきだったんだろうけど、まぁ難しいとこ。#ardija
磐田は攻撃の狙いは変えずに、そこに至るまでを後半に修正工夫して、最後の最後実らせたみた。みたいな感じかなと思うっす。確かに言われてる通り、サイドに剥がせる選手がいると強そう。#ardija
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
一方で、大宮の攻撃。すぐ終わるので先にビルドアップ。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
下がってきた菊地にボール渡して、それをボランチに落とす。ボランチは前向いてボール受け、そこから展開して前進…しかける。的なのが、試合通して2、3回。菊地とボランチの連携が良かったと思うので、もうちょい継続して見たいなと。#ardija
ほんでカウンター。決まらない。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
別のツイートでそれぞれ印象語ったけど、イッペイと奥抜の推進力は間違いなくエグい。ただ、そっから先、人数かけられて詰まる。
黒川くん入ってきて、2回程カウンターの局面があったけど、後半3人のユニットの方が連携が取れている印象を受ける。#ardija
って感じで、結局点取れずに試合終了。後半以上。次総括。#ardija
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
総括
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
点を取る
以上
で、終わらせたいけど(笑)
カウンターに関して言えば、バイタルまで運んだ時の連携だよな。あと判断。
ミドルプレスでの奪取や、縦パスカットから持ち運ぶ。これは良いとして、そこパスだろって時にドリブルして、シュートだろって時にパスして、そんな印象。#ardija
オウンゴールの場面は、黒川くんがちょい離れる動き。戸島のパスが入れば、多分近藤がニアに流れて、マイナスに戸島、ファーに翁長が入ってくる、みたいな絵が何となく見える。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
その後のカウンターも、黒川くんが1vs1になれる状況を作れている。こういう部分ではなかろうか。#ardija
試合全体を通せば、得点以外の部分は良かったと思います。ただ、決めてれば前半で蹴りがついた試合でもあるので、勝点2を落としたと言われても過言ではないかなとも思います。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月14日
連戦でコンディションも厳しいでしょうけど、どうにかこの壁を乗り越えて欲しいなと思います。#ardija
Zdenko教授の振り返り
4分まで、執拗に裏を狙う磐田。後ろは3枚でビルドアップ。対面する3トップがそのまま対応。WBは低めの位置からSBに縦方向のアプローチ
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
9分のセットプレーの場面、前節アーク付近に人を置かなかったためにロメロフランクに決められたのにまた人がいない。これってどうなのと少し思う
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
磐田はビルドアップ時に右SBが低めの位置に下がり、3バック化。SHがWBをピン留めして、DHがその裏に入る。このパターンも狙いのひとつか?
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
けど、残るもう一枚のDHがバランスをとるために中央にポジションをとるためサポートが間に合わず、狙いは実現していない
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
人は違えど、左サイドでも同様の狙いがある模様。15:20のシーン
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
この狙いに大宮が再三パスカットからカウンターを打っていたことの原因がある?3枚のDF、中央に残るDH、WB裏を狙う選手が技術的に連携できない距離になってしまっている。3バックから縦方向のパスが入れられればいいが、大宮はそこを念頭においた立ち位置での守備
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
となるとサイドから縦にボールを入れることになるが、大宮のスライドが速く、マークも厳しいので中々有効な打開策が見いだせない磐田
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
磐田のビルドアップ陣形はネガトラにも大きな影響。横だけでなくDFが低めに位置取ることもあって縦も含めて中央の広いスペースを一人でカバーせざるを得ないDH。当然やすやすとシャドーにボールが入る
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
が、大宮の3トップも守備時には3バックに合わせて広めのポジション取りになっていることから横の連携が希薄。対する磐田の3バックはネガトラ時に中央を埋めることを徹底。結果としてカウンターで重要になる斜めのボール運びが困難になる
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
磐田の裏狙いはWB裏にボールを運ぶための布石?DFラインが下がればそれだけWB裏も使いやすくなる
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
大山は小野よりも縦に速い仕掛けができる印象。縦方向の意識、視野の広さは得点の場面にもつながる
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
磐田はSHがドリブルで剥がせないのは辛いな。パス回しだけでどうにも打開できないときのオプションがない。そうなるとボール回しにも焦れが出てくる
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
ミドルサードに入っても磐田のビルドアップの形はそんなに変わらない。DHが中央に2枚いるようになる程度。が、ポジション取りが前目で、サイドは薄いままなので大宮にサイドで奪われるとそのまま運ばれる。この点も今節の狙いか。磐田のボール保持の陣形を見ると、イッペイ、奥抜の起用は納得
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
この狙いがあっているのなら、攻撃面だけでいえば高田を使いたかったはず。が、シャドーにはDFからのハーフスペースへの縦パスを消すという重要なタスクがある。30分まで、あのイッペイも安定してこのタスクをこなせている。高田はやっぱり守備の向上が不可欠
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
そういえばこの試合、サイドからのシンプルなクロスってすごく少なかったように思う。ネガトラで中央から前線へつながれてルキアンの突破を警戒したのか、あくまで中央でのコンビネーションを意識したのか。たぶん前者
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
磐田が押し込んだ際の両DHの高いポジション取りは明らかにカウンタープレスを狙ったもの。しかし、カウンタープレスをするためにはバイタルに運ぶ必要がある。中央からの縦パスが無理な以上、サイドから斜めに入れることしかできないが、サイドが薄いために縦パスを入れようとする前に大宮に対応される
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
34:30のカウンターのシーン。ここではボールを斜めに運べている。結果、ペナに侵入しての渡部の決定機。狙うべきはこの形。こういったシーンをもっと作り出せればよかったのだが・・・
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
おきくの言っていた通り、いい意味でも悪い意味でも戦い方を変えない磐田。シャドーの縦パス封鎖、サイドチェーンの弱さを逆手にとって、カウンターの起点にする大宮。
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
カウンターの場面できになるのはなかなか逆サイドのWBがゴール前に入れないこと。これは守備タスクを考えればやむを得ないんだけど、代替手段として、シャドーが外に開いて空けたスペースにDHが入るとかはあっても良かったかも
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
カウンターでもそうだけど、押し込んだ際のWBのポジショニングの位置も大事かな。両WBが高いポジションをとれば相手も横に間延びせざるを得ないから狙いである中央の連携もやりやすくなる。が、守備タスク次第では今節のように低い位置をとらざるを得ない試合も。ここはトレードオフの関係
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
見方によれば大宮はカウンターに難ありと結論できなくもない。それを前提に磐田のボール保持を考えれば、奪われてもとりあえず中央締めとけば何とかなる。問題は攻撃。って考え方にならなくもない。事実として前線の3枚で驚異を与えるだけのカウンターはできていない。ここは明確な課題
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月13日
46分のカウンターのシーン。菊池はもっと点に直結する動きをしてもらいたかったのが2回あった。奥抜がドリブルで縦に運び、右CBと対面した際、ボールとDFを斜めに横切り、2対1を作りたかった。また、翁長がクロスを上げる場面ではニアへの入りが遅い。富山が出ていれば違ったのかもと思ってしまう
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月14日
前半はWB裏を主な狙いにしていた磐田だったが、60分くらいまでの時間ではDH裏やライン間への縦パスを狙うようになる。そのためにDH2枚は中盤の底に留めておく。
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月14日
76分磐田ボール保持の場面。大宮は押し込まれて541、ペナ幅で左右に振られ、1トップ脇で伊藤が受ける。ハーフスペースでSHがドフリーになっていて、簡単に縦パスを入れられてしまう。不穏な攻撃
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月14日
ろなさんの振り返り
前半まで振り返り終わり。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
菊池、小島、大山の起用意図から試合の狙いを推測してみた。そっからのマクシの起用意図も考えてみる。
菊池の役割の多さが凄いなと。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
守備は相手DHへのコース切り、プレスバック、攻撃はペナルティ付近でもポスト役、シャドーへのスペース作りetc...前二つなら富山、後ろ二つなら戸島もOK。でも、対磐田でのシャドー二人を活かすなら前二つを高水準、後ろ二つも器用にできる菊池を選んだのかなと。
となると、シャドーへ求められたのは、守備は3バックになる磐田のHVとSHへのパスコース切り、攻撃はスペースへの侵入と面取り、そこからの推進力。だからイッペイと侃志だったのだろう。実際に侃志のシュートシーンは基本的に左サイドのSBの裏からのカットインがほとんど。36:25のシーンも形は一緒。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
イッペイの場合は、相手右HVとSB、SHの間のスペースを使うシーンが多い。相手の構造と菊池のポジションで出来たスペース。相手のポジショニング上、大輔の上がりは遅くなるから単騎のシーンが多かったが、もうちょい前3人やハーフスペースを取りに行く小島を使った連携があれば…と思うシーンは多い。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
で、小島なんすけど、振り返ると彼のポジショニングが良い(私好みなだけ)ことに気づいた。守備と攻撃のサポート両面が素敵。大山のゴールシーンも小島が縦のコース消し出来ているから、大山が横を察知出来ているのではないかなと思える。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
攻撃に関しては、再三カウンターのサポートをしやすいポジションを取って中継役として機能。押し込んだ時はペナ角を取りにいく意識が強く、この辺を上手く使えるとボール保持時のバリエーションが増えそう。こうしたスペースがある相手だと本当に輝く。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
そして、相方の大山。この試合は相当気合い入ってたんだなと。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
プレスのスイッチを押しに行く場面もあり、カウンターの起点は言わずもがな落ち着かせる役割、その後のスイッチ役など、出来るんだからもっとやって!って言いたくなる。特に奪った後、詰まった後の展開力とロングパスはスペシャルだわ。
と、この二人が躍動した前半。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
起用の意図は磐田の攻撃の形を意識したカウンターを意識したものかも。
攻撃の時は3バックになる磐田。SHがかなり幅を取り、SBもその後方にいる状態でDHが広範囲にカバーする構造。試合序盤はFWが裏取りすることで相手を押し込み、そこを使わせない意識があったのかも。
大宮の狙いとしては、そのスペースを使って前進するための推進力をシャドーに求め、そこに一本で届けられる大山、サポートし自らもスペースに入り込む小島をDHに選択したんかなと。見事に狙いはハマっていたけど、結局得点は大山のゴールだけ。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
これだとカウンター精度が微妙と言わざるを得ない…
ここまで考えるとマクシと畑尾の起用も何となく見える。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
侃志が相手SBの裏や相手DHがカバー出来てないスペースを狙うなら、そこにパスを出しやすい左利きのマクシ。
イッペイが持ち運んで出来たスペースに顔を出してDHのサポートとスペースカバーをするために畑尾。
個人的には納得の人選。
そんなことを考えた前半振り返り。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
狙いはハマったけど、最後の得点という結果は得られず。言っちゃなんだが、いつもと一緒や!
ただ、いつも以上に期待が持てたのは、大山と小島のプレーが素晴らしかったからだと思う。そんな前半。
知らんけど。
そして、この大宮側の形はDHとCF、WBに尋常じゃない負担がかかる。
— ろな (@0903rona) 2020年8月13日
この辺に注目して後半を明日見返そ
オレンジまみれさんの振り返り
私が解釈した今日のゲーム解釈を纏めとこうと思う。広い順に記載。
— オレンジまみれ (@omiyafoot) 2020年8月12日
①チームコンセプト
人数をかけて攻撃、ロストしたら即時奪回。相手の陣地でプレイしたい。(昨年とは異なる)
つづく。
②磐田戦のプラン
— オレンジまみれ (@omiyafoot) 2020年8月12日
守備ハイプレスは継続だが、攻撃が異なる。
チームコンセプトに反し(ココ大事)ロングカウンターをプランに入れる。恐らく敵のハイプレスを掻い潜り続けるのはリスクが高いとみてロングゲインできるイッペイと奥抜、奪取して直ぐにボールをはたける大山と小島なんだと思う。
③磐田戦当日
— オレンジまみれ (@omiyafoot) 2020年8月12日
前半はチームコンセプト通りのハイプレスは効く(左サイド)
攻撃もロングカウンターだがCK獲得やフィニッシュまで行けた事でそこまでオープンにはならずコントロールできた。
ところが後半にはミスも増え押し込まれる展開が続く。但し個人のカウンターはできるので要所で攻撃はできた。
プランの時点でチームコンセプトから外れている訳なんです。
— オレンジまみれ (@omiyafoot) 2020年8月12日
リスクを考慮しての事だとは思うんですが監督としてのゴールはコンセプト通りボール保持攻撃がベストなのか相手に合わせてロングカウンターもできることがベストなのか。前者なら「まだまだだね」だし後者なら今日は然るべき結果なのかなと
監督としてはチームの現状を見てある種諦めてプランニングしたのか、ベストで送りこんだのかその辺の葛藤、思考回路が個人的にはきになる。
— オレンジまみれ (@omiyafoot) 2020年8月12日
見てる限り高木監督は後者だと思うけど。
五百蔵さんの振り返り
大宮は徳島と山雅(後半)の磐田対策ミキシング
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
その対策だと磐田側のカウンタープレスや撤退守備で頭を抑えられる可能性が高いとみているのか、セットプレーをかなり準備してきている可能性。与えたCKどれもシュートまで行かれてるのでは。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
中央の五角形(CF+WG(シャドー)+2DH)でWGにHS前に立たせるとサイドチェンジされながらWG裏に起点作られるので、磐田側の球出し部隊の配置に合わせてWGのポジショニングを変えて人に付かせる(前に立たせる)。磐田側がそれで343陣形を引きつけて得ようとするWBの裏はこまめにスライドしてCBが監視。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
磐田は徳島戦同様、レイオフを組み込んだビルドアップで前進。クロースロール(康裕)も時々。大宮陣まで持ち込めば541になるのでレイオフでオープンになる選手は作りやすい。ただこのやり方は徳島戦で見せているので、大宮は対応をしている模様。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
レイオフでオープンになった出し手からMFラインにボールを入れられる時に、プレッシングをかけるポイントを割り出している可能性。サイドチェンジ繰り返されてそこもオープンにされたら、撤退。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
これまでの磐田対策全部入り+磐田対策全部入りに対する磐田の対策にも対策しているようなので、こちらもセットプレーで仕留める準備ができてないと得点厳しいかも。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
ルキアンはBOX内になると周りが見えなくなる笑
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
周りが見えなくなる分、シュートを仕留めるプレーの精度が出るのかというと、自分も見えなくなるのでシュートチャンスなのにダフったりする……笑
フベロさんの戦術だとSHがインサイドハーフとCHのタスク旋回するのが安定性の核にあるので、単純なWGは組み込めない。走力と突破力、ゾーンを切るスピードのミドルパスを入れられる等々兼ね備えたSBが必要。最低でも小川大貴がもう一人欲しい……笑
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
マジかよ
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
うーん……なんで相手の「そうそううまくいかないやつ」はバシバシ決まって、こっちのはなかなか決まらないのか……
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
そういうのがある、起きやすいよう仕立てられているのがサッカーのゲームシステムなんですが、ちょっとこういうの同一シーズン・短期間に多すぎるなぁ。一個一個の事例はしっかり分析して修正で対応できるものは淡々と対応しつつ、切り替えて粛々とやるしかないですね
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
中盤で相手を掴めなくなっているのは、DHが前に出すぎてるのと、トランジション時に前出るか背走するかの判断、リアクションが遅くなってるのもありそう。こうなると配置戦術は個々の選手が相互に支援容易な位置を取り合っているのではなく単に孤立する図に裏返ってしまうので、この辺修正が必要そう
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
あと、大宮はポジショナルプレー対策あるあるで、外側からインサイドにボールを入れる磐田のパターンをかなり分析してきていると思う。外側の選手に対して内側のレーンの選手が平行だったり浅い角度でポジションしてそこに預けて起点を前進させる、というセオリーそのものを狙っている。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
失点時にカットされたやつは、磐田はよくやってるやつ。ハーフスペースをブラフにして、そこをスキップして中央のペナ角に一気につけるパターン。大宮は狙ってたと思う。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
中央のペナ角というか、ペナ角寄りの中央のエリア。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
いやー
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
総失点の内容振り返ると、中々当たらないよね系のゴラッソやデザインプレーがワンチャン一発で決まったのが多いんですが、他に多いのが自分たちのミスがダイレクトな原因のやつなんですが、それがこんなに短期間に重なるといくら良いチーム作っても勝ち点は取れないですよ
とにかく追いつこう
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
こうなったら大宮に離されないことが大事
ルリーニャ。。。。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
ルリーニャは前のチームでのプレー分析通りの選手で、フベロさんの指導でも中々ウィークポイントが改善できず、トレードオフになるはずの得点もぜんぜんなのでどうしたものか。。。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
やったーーー
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
ルキアン愛してる!!!
今のサッカーのキープレイヤーもキープレイヤーで、これまで走りまくってくれた和製ウォーカー大貴の大ミスを試合中にチームとして取り返したのもうれしい。。。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
あとでちゃんと見直して分析したいですが、大宮はここまでの磐田対策を総合するような緻密で奥の深い準備をしてきていたと思う。それに苦しみつつもディフェンスしていたにも関わらずああいう2失点があった。そこから10人になったのに試合を壊さず取り返して、大宮のホームで勝ち点2を落とさせた。最高
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
こういう、チームを一丸にできるような勝ち点1だっただけに、そこから外れてしまった格好のルリーニャをしっかりチームに迎え入れてほしい
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
トランジション、守備時の難点はもう向上しないかもしれないが、スコアでは力を発揮してもらわないと。
ぼくが見た感じだとルキアンへの守備でこれはファウルだろうというのは、ほとんど取ってもらってると思います
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
問題があるとしたら、ルキアンはファウルで止めろという傾向に全体としてなっているように見えて、それで起こる、自分たちの攻撃経路の相手主導での分断をどう乗り越えるかということかなと
しかし洋輝のCBとしての成長はめざましい。はじめの頃は身体の強さとスピードでエラー訂正していた感じですが、ボールカットの技術、タイミング、試合のたびに向上してる。メンタルの強さもあるので危機察知能力とマイタスク捨てて危険地域潰す決断力もそのうち高まりそう。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
あのゴラッソ、スピードのある対角サイドチェンジはもちろんですが2点目の大森八幡宮(移動施設)へのミドルレンジの縦パス。クオリティのある左利きの左CBがいる価値を否応なしに教えてくれるプレー。ボローニャ(ら)からプロテクトできる契約に書き換えないと。
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
洋の東西を問わず、良いCBはたいていそうだと勝手に感じていて冨安もそのラインだと思っているのですが、洋輝も、<無>の面構えというか常に「おまえの事情?知らんがな」というツラしてるのが、個人的に期待感高まる笑
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
ここでいう「おまえ」は相手選手でもあるし、DFより前の味方の選手でもある笑
敵CF「おれは!このゴールで!くすぶってきた自らの殻を!!!破る!!」
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2020年8月12日
洋輝「知らんがな」
阻止
味方DH「わりぃ洋輝くん!てっきり右で通してくると思ってたから対応遅れて出されちゃった!」
洋輝「知らんがな」
味方DH「…ごめん次ちゃんと止めるわ…」
修正完了
虚無CB=最強
MVP
今日は迷わず大山くん。視野の広さとキックの技術の高さを象徴する記憶に残るゴール。そしてゲームの流れを読んで試合を作っていく能力はやっぱりすごい。三門が怪我で抜けたキャプテンという重責もしっかりこなしてたと思う。(だからこそ今日は勝って試合後に笑顔を見たかった。) https://t.co/rD6WqMwHCn
— hanzo (@f_m_a35614) 2020年8月12日
クリャイッチと大山で迷ったけど、大山で。課題であった攻撃を活性化させ、ジュースをかけたバー当て並の緊張感の中、ウイイレでも打つことができないハーフライン超える前のシュートを決めるメンタル。囲まれながらの打開は新しい大山が垣間見えた。 https://t.co/knP7tTBqMI
— ゆうじ(ダレオ) (@dareo41) 2020年8月12日
特に捻れないので #15大山 で。シュートはもちろん中盤でボールを摘みっていたのも良きでした https://t.co/S8qd4r6mab
— コルク (@KURK_CORK) 2020年8月12日
今後の期待も込めて(というパターンが多いワイ)、菊地選手かな。あんま目立つ役割じゃなかったけど、バリエーション増えたんじゃないかなぁ。
— Mexicorange a.k.a don't foget パンティッチ (@mexicorange) 2020年8月12日
強いて言えば、後半ゴール前で近藤選手にパス出したシーン。そこはシュートして欲しかったかな。そういう細かい所だと思うんだわ、得点取るのって。#ardija https://t.co/9FSLNRfv76
大山君にしたいところですが、前節で選んでしまったので、神セーブを見せたクリャイッチで。
— ぱっち(橙栗鼠) (@Daidai_Risu18) 2020年8月12日
あぁ、勝ちたかった😅 https://t.co/bHM5ki3d3D
今節は #15大山 選手で。
— なかしー (@nakasick) 2020年8月13日
フルで出場してた #26幹敏 と迷ったんだけど、得点という結果を出した方に一票。 https://t.co/x17ESBVz3K
啓輔へ投票する意思確認の為に試合を見返した節はあったんだけれど、
— ヨシまる (@yocmaru_3) 2020年8月13日
よくよく見たら #26幹敏 の立ち位置、っていうか持ってそうなプレーイメージが現状打開のヒントになりそうな気がしたので幹敏にします。
今節スタメンのボランチ両名はもっとチーム内で主張してほしいし。 https://t.co/o6ooDikTIK
今日は選択肢にあるのか知らないですけど、高木監督で!ジュビロ対策は攻守ともに完璧で、チャンスも良く作れていたと思います。しかしながら、だからこそ、決定機を逃し続けたこと、最後の最後に不運な失点を喰らった事が悔しい #ardija https://t.co/ytDHRCaxkN
— Cow eye ray (牛眼光) a.k.a. あにみすと (@animist) 2020年8月14日
第1節から4節までベンチ外、5節から10節まで途中出場、そしてついに先発の座をつかみ、正確なパスで攻撃を牽引した上にとんでもないゴールを決めた #15大山 に一票!できれば勝たせてあげたかった。 https://t.co/pNlSIGYRV8
— 佐敷 邦衛 (@kunie_sashiki) 2020年8月14日
今節はさすがに獅子奮迅の活躍を見せた大山かな。縦方向へのパス、横パスカット、何より超ロングシュートでの先制点。熱いハートと鋭いセンスががっちりと噛み合っての活躍 https://t.co/1OMoufWKyA
— Zdenko革命@不敗の王 (@PO6qmzXGZLZ1QCi) 2020年8月14日
スーパー大山くん。腰の使い方。
— ちくき(あるちゅー) (@Soka_ardija0331) 2020年8月15日
スーパーゴールの前からキックの質だけでなく攻守の立ち位置が素晴らしかった。
試合にコンスタントに絡めないシーズンが続いてるけど、ピッチの王様として君臨してほしいよね。
ほんと、楽しみな選手が多すぎる。 https://t.co/56FKgwxrZ1
大山くんの得票率がハンパないですね。元々チームの柱石となるべき期待を背負っているユース生え抜きの逸材ですし、昨季惜しまれながら引退した金澤の後を次ぐ大宮のバンディエラにと夢を託したい選手でもあります。今季、ようやく勝ち取った初スタメンで躍動し、ポジトラ、ネガトラの速さと正確無比なキックでチームを操る姿は頼もしいものがありました。今後もスタメンに定着し続けてくれる事を心から期待しています。
と言いつつ、自分はひねくれて高木さんに投票とかしてみました。今回の試合は、物凄く采配ハマっていたと思うんですよ。上の振り返りでも皆様語ってますが、ジュビロ対策として打った手はほぼ完璧でした。何度狙い通りのビルドアップかっさらってのカウンターが発動していたか。守備の面でも90分ほとんど相手の恐怖の2TOPに何もさせませんでした。そのカウンターがことごとく決まらなかったこと、伊藤の信じられない精度のミドルが飛んできたこと、最後の最後でルキアンに仕事をさせてしまったこと。惜しむべき事態が3つ重なって勝ち点2をこぼしましたが、それは監督のせいでではないでしょう。気持ちいいくらい狙い通りに行った試合でも、最後の最後でタスクを遂行しきれなかっただけでサッカーは容易に残酷な結果を突き付けてきます。
しかし、それを越えるだけのチーム力が今季の大宮にはあるはず。可能性はこれまでの試合でずっと見せてくれています。苦しいシーズンになるのは間違いない日程ですし、そもそも今後も試合が続けられるのか、世間の情勢はまだまだ不透明ですが、最後の最後で笑うために信じて応援するだけです。悔しい、受け入れ難い結果を乗り越えて、次の山口戦で勝つために!