Omiya Park Life

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by 大宮戦術談議会

【第9節終了時点】大宮アルディージャMVPアワード2020

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Illust by Illust AC



 

延期となっていたホーム・福岡戦がようやく開催されました。

 

消化試合数がようやく他チームと同数となり、

しかも、勝てば1ケタ順位も見えたこの試合を落としたのは、

痛手だったかもしれません。

 

第9節分の得票数を発表いたします。

 

前節の課題克服を選手も意識していながら、

あとひと伸び 、あと一歩が結果としてついてこないという苦しい状況ではありますが、

ファン・サポーターから見たチームのストロング、そして改善点はどこなのでしょうか。

 

それではまいりましょう!

 

 選手への応援コメント

 

まずはいつもと同様に、

選手への応援コメントをご紹介します。

 

#6 河面旺成

本格的なWB起用は2試合目となったが、

ボール保持時にはチーム随一のセンスを発揮。

「河面さすがに見えてるな」と思えるプレーが多かった。

チームとしては苦しい状況…副主将としての役割も声であったり、

分かりやすいカタチで発揮してほしい

 

#10 黒川淳史

彼の動きは、意表をつく。 人間はこんな動きもできるのかと、一種の驚き。

 

大宮を変えるという意識の見えるプレーでした!

スタメン復帰を待ってます! 積極的なプレーを期待します!

 

#26 小島幹敏

 小島選手のチームになりつつある、という印象です。

もっとスムースになってくれば点は取れるかなと。

 

全てがエロい(褒めてます)。良くを言えば、もっと周りに要求をしていい。

今こそ強気に!周りも着いてくるはず!

 

夜明けは彼が連れてくる。確信。

 

#50 畑尾大翔

身体を張ってピンチを防いだり、味方を鼓舞したりとピッチで存在感を放っていました。

 

ビハインド時でも、声を出してチームを盛り立てようとした姿に心を打たれた。

プレー自体も、持ち上がりは少なかったにしろ、

タイミングのいい上がりは見せたし、本職の守備でも数点は防いだと言える出来。

彼の鼓舞に応えられるチームになってほしい

 

1番は畑尾です。

今日も声出してたし、身体はってました。

試合終了後もしばらく倒れこんでて、悔しい気持ち伝わりました。

誕生日だし、あんな顔させたくなかった。こちらも泣きそうでした。

 

#その他

※応援コメントとは多少趣きが異なりますが、

 「そうだと思う」「いや、そんなことはなかった」などの意見交換を促す、

 問題提起として意義のあるコメントと思いましたので取り上げました。 

三門はポゼッションの立ち位置を理解できてない。

2トップに対してサリーする必要もない。クロースロール含めて。

後ろに重くなるし。

ウイングの2人も位置的優位を理解してないから、

ハタオとマクシが相手のサイドハーフの追撃を引き出して

ワイドにつければ前進できるのに。そう思いませんか?

 

 

今節得票数

 

そして、今節における各選手への得票数は

以下の通りとなります。

 

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第9節得票数(Googleフォーム)

 

  

談義会メンバー投票

 

#10 黒川淳史:メキシコ・コルク・佐敷邦衛・ヨシまる

#26 小島幹敏:ぱっち

#50 畑尾大翔:ダレオ・なかしー

 

第9節の最多得票は、計9票を集めた

小島幹敏

フィリップ クリャイッチ

畑尾大翔

計3選手による、本企画初のトリプル受賞となりました。

 

 

総得票数(第9節終了時点)

そして、上記の得票結果を踏まえた総得票数は以下の通りです!

 

順位 選手名 総獲得pt数 前回順位より
1 フィリップ クリャイッチ 289.04
2 黒川淳史 225.18 ↑ 1
3 翁長聖 223.01 ↓ 1
4 戸島章 209.94
5 小野雅史 207.05
6 西村慧祐 149.98
7 富山貴光 137.06
8 三門雄大 133.96
9 笠原昂史 130.96
10 大山啓輔 118.00 ↑ 2
11 渡部大輔 115.01 ↓ 1
12 奥抜侃志 112.80 ↓ 1
13 小島幹敏 108.00 ↑ 2
14 山越康平 101.99 ↓ 1
15 河本裕之 100.02 ↓ 1
16 近藤貴司 94.02
17 河面旺成 81.00
18 ヴィターリス マクシメンコ 80.00
19 イバ 76.00
20 イッペイ シノヅカ 74.98
21 髙田颯也 70.00
22 畑尾大翔 62.00
23 ネルミン ハスキッチ 33.00
24 嶋田慎太郎 16.00
25 酒井宣福 14.00
26 石川俊輝 11.99
27 菊地俊介 10.00
28 松本健太 9.00 ↑ 1
29 加藤有輝 7.00 ↓ 1
30 吉永昇偉 1.00

 

 

 

最後に

もちろん、本人が毎節それに値するプレーをしているというのが最大の要因ではありますが、

今シーズンの軸になる選手がある程度固まってきたのかな

 という印象を、得票数やいただいているコメントから、徐々に感じてきております。

 

過密日程ですので、

チーム全体の平均レベルを高く押し上げること、

そして、誰が出ても一定以上のクオリティを発揮できる方が良いに越したことはありませんが、

決して良いとはいえないチーム状況において、

屋台骨を固めてくれそうな選手の台頭は明るい材料になるのではないでしょうか。

 

11連戦もいよいよ佳境にさしかかります。

選手とファン・サポーターのどちらもモヤモヤする状況となってしまっていますが、

やること、目指す場所は決まりきっていますから、

シンプルに思い切り、のびのびとした積極性で次の試合に臨むだけではないでしょうか。

 

 

次はマジで勝つ!

  

おわり