Omiya Park Life

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by 大宮戦術談議会

2020年大宮アルディージャ選手名鑑[GK&DF&MF(CH)編]

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世界中のフットボールファンの皆さんごきげんようジョン・カビラです。

いやはや遂にやって来ましたね、オリンピックイヤー。しかしオリンピックイヤーは4年に1回ですが、J2イヤーは1年に1回な訳です。この意味が分かりますか!?俺には全く分かんないです!!では選手紹介いきましょう!!今年こそJ2優勝&J1昇格!!!あわよくば天皇杯優勝からのACL出場も狙ってくぜ!!!!

 

 

GK

1.笠原昂史

J2降格してからの2年間正守護神を務めた漢がしっかりと契約更新。最大の特徴は191cmの身長を活かした高いセービング能力である。

今年はより足元の技術が要求される事も予想されるうえ、強力なライバルの加入などポジション争いが激化することは必至であるが、どこまで出場機会を伸ばすことが出来るのであろうか。

21.加藤有輝

昨季徐々に頭角を現してきた下部組織出身の若手GK。今季は32番から21番へと番号を変えた。

しっかりとした足元の技術を持ち合わせており、一言で言うと現代型のGKである。

俺は下部組織出身選手大好きマンなので、笠原・クリャイッチの牙城を崩していけるような存在になる事を期待している。

40.フィリップ クリャイッチ(新加入)

東欧の系譜からやってきた待望の外国人GK。浅野拓磨の所属するセルビアの名門パルチザン・ベオグラードでのリーグとリーグカップ優勝経験を持つ選手である。

練習場で本人を見てきたがやっぱり197cmってのはバカでかいですな。

YouTubeでプレーを見た感じだとショットストップ、フィードともに良いものを持っておりJ2ではかなり目立った活躍をするんじゃなかろうか。(というかして欲しい)

しかしその実力の全貌は未だ分かっていないので、さいたまシティカップでのプレーを楽しみにしている今日この頃の俺だ〜(EXIT風) 

 

DF

3.河本裕之

34歳のいぶし銀は金澤の引退&塩田の退団により今季はチーム最年長(本人非公認)に。

最大の特徴は屈強な外国人FWにも負けない対人の強さである。

河本に関しては毎年毎年同じことを言っているが、とにかく怪我しないで欲しい。あと河本に怪我を負わせるようなFWは許さん。

4.ヴィターリス マクシメンコ(新加入)['20.1.25 追記]

www.ardija.co.jp

1次沖縄キャンプ終了後、正式に加入が発表。2次沖縄キャンプからチームに合流だ。Jリーグ史上初のラトビア人選手である。

主な起用方法は3バックの中央で、河面に何かアクシデントが起こった際に左HVに入ることが予想される。

現役ラトビア代表でもあり、その実力は折り紙付きだ。新たなディフェンスリーダーとしての働きが期待される。

あと、何となくお察しかもしれないが俺は彼に対して持っている情報があまりにも少ない。なので賑やかし程度にバルト三国の位置関係を記載しておく。北から順にエストニアラトビアリトアニアだ。あいうえお順になっていると覚えるのがオススメである。

6.河面旺成

この例年にないほどの活発な移籍市場において、河面を残留させるのは正直困難だと思っていた。しかし残ってくれた。感謝。

対人能力も高く、パスの出し手にも受け手にもなれる。全くの嘘偽り無しに「河面残留こそ最大の補強」である。

13.渡部大輔

チームのバンディエラ金澤慎の引退によりチーム在籍歴最年長となった。ワンクラブマンとしての道を歩み続けている。

大ちゃんに関しても言う事は毎年毎年同じである。「とにかく怪我しないでください。」

24.西村慧祐(大卒)

専修大学で主将を務めた大学屈指のCBが、特別指定選手を経て今季大宮の地でプロサッカー選手としての道を歩み始める。

俺は大学サッカーに明るくないので詳細は分からないが、昨年のTM松本戦で練習生として出場していた時、プロにも十分に通用する1vs1の強さと落ち着いたボール捌きを見せていた。187cmという体格も魅力であり、プロ1年目からの試合出場が期待される。

42.山越康平

今年でプロ5年目を迎え、(ここ2・3年言っている気もするが)本当に勝負の年になる。

昨季は大怪我もありなかなか出場機会を得られなかったが、開幕節の甲府戦で見せたロングフィードにはかなり光るものを感じた。

キャンプでのアピール次第では普通に開幕スタメンも有り得る。今年こそは。

ところで背番号を4から42に変えた理由は新体制発表会の時有耶無耶にしてたけど、後でオレアルとかで語ってくれるんだよね?

50.畑尾大翔

昨季後半戦は負傷&櫛引の加入により出場機会を多く減らしたが無事契約更新。CBとして、パスの出し手として堅実なプレーをする。コメントやSNSでの投稿等によりサポーター人気が高い。

今季は昨季前半戦のようにしっかりと右HVを自分のポジションにする事が出来るかが注目である。 

 

MF(CH)

5.石川俊輝

これぽっちも心配していなかったが、無事契約更新。大宮で2年目のシーズンを迎える。

自分で書いといて何だが本当に2年目か?5年目とか言われても普通に信じてしまいそう。

今季はボールハントやスタミナに加えて、菊地との元湘南組の連携にも注目だ。

7.三門雄大

1番最後に契約更新を発表。9割方残ってくれると思っていたが、流石にビビり始めていたので一安心。

無尽蔵のスタミナと高い危機管理能力が持ち味で、今季もチームのダイナモとして守備を支える事が期待される。

河本曰く「チーム最年長」。最年長()としてチームをまとめる役割も期待される。

15.大山啓輔

大宮の至宝も今季でプロ7年目に突入する

CHの陣容は昨季と殆ど変わらないが、今季は出場機会を増やす事が出来るであろうか。

CHのタスクってのは何も「ひたすらボールを刈り取って回収しまくる」だけではないので、パス出しやゲームコントロールで違いを見せられるかが注目である。J2のベンチやベンチ外で燻っているようなレベルの選手ではない。

26.小島幹敏

ボールを奪って速い攻撃を志向するチームにおいて、ボールを回してチームに落ち着きを与える存在は異端と言っていいだろう。他にも前線への飛び出し等、彼にしかないサッカーセンスを持っている。

今季もチームの潤滑油としてのプレーを見せる事に期待だ。

 

To Be Continued・・・➡ 

 

MF(WB・OH)&FW&監督編はこちらから↓

omiyadangikai.hatenablog.com