Omiya Park Life

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by 大宮戦術談議会

【第23節終了時点】大宮アルディージャMVPアワード2020

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Illust by Illust AC



2試合連続の逆転勝利!!

 

先制されながらも気持ちを切らさず戦った選手たちに、

筆者は敬服の念が尽きません。

 

では、どんなプレーで選手たちは気持ちを表現していたのでしょうか。

あるいは、その気持ちはどんなプレーから引き出されたのでしょうか。 

 

第23節分の得票数を発表いたします。

 

みなさんが目にした数々のグッドプレーを

コメントともに振り返ってみましょう。

 

それではまいりましょう!

 

 選手への応援コメント

 

まずはいつもと同様に、

選手への応援コメントをご紹介します。

 

#7 三門雄大

奥抜のゴールは三門のゴール前への走り込みでスペース作った成果!

チームとして得点の形が作れてきたのは今節大きかった。

 

ゴール前に走り込む三門お兄ちゃん!!!

そういう決まりごとになったのでしょうか?がんばってお兄ちゃん!!!

 

河面選手と迷いましたが、そろそろ過労死手前で労基署に駆け込まれてもおかしくない働きをしている三門選手を推します。

もはや分身してるのでは?と目を疑うほどのカバー範囲。

鬼神にすら見えてきた。

 

積極的に前線に顔を出し、味方のフォローに入り、攻撃の活性化を促す存在だった。

守備に関しては言わずもがな。

ボールの扱い方は決して上手い選手ではないが、

欠かせない存在であるということを改めてアピールしたのでは。

鉄の心臓を持つ彼が、試合後疲れ切った姿を見せたのが、印象的だった。

 

 

 

#13 渡部大輔

球際でのバトルそして複数の選手でトライアングルを作りチャンスを作った。

見ていて頼もしい選手の1人!

 

運動量、オフザボールの動きで存在感を出していました。

 

クロスの精度が低いことに批判もあるだろうけど、

サイドで起点になること、守備で危機の芽を摘むこと。

それを90分続けること。

それができる選手がいることにサポーターはもっと感謝すべき

 

#19 イバ

畑尾の活躍ももちろんだけど、後半途中まで頑張り続けたイバにも一票

 

前節自分が外れてからの逆転劇に危機感はあったのだろう。

(体がついてくるかどうかはともかく)いつも以上に攻守に積極的なプレーを見せたのが印象的。

自らの存在感と展開で同点弾に繋げたプレーは

ある意味イバらしいプレーだったように思う。

相手目線に立てば、怖い選手であることに間違いはない

 

#24 西村慧祐

西村選手、スリーバックの真ん中で堂々とプレーしてました。

その分、河面、畑尾両選手が上がりやすくなったと思います。

 

#28 富山貴光

決勝点後に河面くんがトミーの頭をむちゃくちゃ撫でてたので、

何があったかとリプレイしてみたら…

絶妙の位置でしたね。さすがです。

トミーがいなければ勝ててなかったかも。仕事人ですね。

 

#50 畑尾大翔

2試合連続ゴール!! しかもどちらも決勝点!! 

 

神様、仏様、畑尾様!変なフラグもへし折ってくれました~

 

逆転に必要なのは気持ち!勝つ気持ち!!

二試合連続逆転弾は紛れもなく畑尾選手の勝つ気持ちが呼び寄せてると思う!

守備やセットプレー以外でもサイドを何度も駆け上がる動きがあったり

攻守にだいぶ貢献してた!

今節得票数

 

そして、今節における各選手への得票数は

以下の通りとなります。

 

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第23節分得票数(Googleフォーム)

 

  

談義会メンバー投票

 

#7 三門雄大ヨシまる

#10 黒川淳史:Zdenko・ぱっち

#11 奥抜侃志:ちくき

#13 渡部大輔:ダレオ・なかしー

#24 西村慧祐:佐敷邦衛

#50 畑尾大翔:コルク

 

 

30票を集めた畑尾大翔選手が、第23節の最多得票となりました。

 

熱さで魅せる男が見事、2試合連続の最多得票!

決勝ゴール時のパフォーマンスが印象的でしたが、

お子さんが誕生した際にもぜひ、ゴールという形でまたお祝いしてあげたいですね!

 

総得票数(第23節終了時点)

そして、上記の得票結果を踏まえた総得票数は以下の通りです!

 

順位 選手名 総獲得pt数 前回順位より
1 フィリップ クリャイッチ 313.04
2 黒川淳史 288.18
3 翁長聖 224.01
4 戸島章 217.94
5 小野雅史 209.05
6 小島幹敏 185.00
7 西村慧祐 161.98
8 畑尾大翔 159.00 ↑ 6
9 三門雄大 149.96 ↓ 1
10 奥抜侃志 149.80 ↑ 1
11 渡部大輔 149.01 ↓ 1
12 富山貴光 141.06 ↓ 3
13 笠原昂史 138.96 ↓ 1
14 大山啓輔 130.00 ↓ 1
15 イッペイ シノヅカ 113.98
16 河本裕之 106.02
17 河面旺成 105.00 ↑ 1
18 山越康平 101.99 ↓ 1
19 近藤貴司 94.02
20 ヴィターリス マクシメンコ 87.00
21 イバ 83.00
22 髙田颯也 76.00
23 菊地俊介 45.00
24 ネルミン ハスキッチ 33.00
25 嶋田慎太郎 16.00
26 酒井宣福 14.00
27 石川俊輝 11.99
28 松本健太 9.00
29 加藤有輝 7.00
30 吉永昇偉 1.00

 

またも畑尾選手が一気にランクアップ!

順位で迫られた西村選手ですが、

ルーキーイヤーでレギュラーに定着しているその実力を自信として、

畑尾選手らCBの先輩陣と引き続き切磋琢磨してほしいです!

 

 

最後に

 とはいえ、チームが目標としているレベルに到達しているとは、

まだまだ言えません。

そして、11連戦の締めくくりとして迎えるのは東京ヴェルディ

 

押し込もうとする相手を交わすのに長けた、

勝ち点で並ぶ対戦相手。

水戸戦同様、簡単に勝てる相手とは思えないかもしれません。

 

ですが、

これほどまでに燃える相手とシチュエーションがいっぺんに訪れる機会は、

そうそうないのではないでしょうか?

 

この後もまだまだ続く試合にさらなる勢いをつけるために、

ここで今一度、選手の気持ちを盛り立てられるよう、

応援のエネルギーをみなさんと送ってあげられればと、筆者は改めて願うしだいです。

 

 つまりは当然……

 

次もマジで勝つ!

  

おわり