【レポート】大宮アルディージャ歴代所属選手ドラフト
新型コロナウイルスの影響で長らく中止していたリーグ戦がまもなく再開します。
サッカーから離れて暇を持て余していた自粛期間に大宮アルディージャの歴代所属選手ドラフト会議なるものを開催しました。今回はそのレポートとなります。
≪ルール≫
①チームの構成
Jリーグ加盟後(1999年)に大宮アルディージャを指揮したことのある監督1名と所属経験のある選手11名を選び、各々がベストイレブンを作る。
外国籍選手は3名まで、選手の登録ポジションを尊重してコンバートは避けること。
②指名方法
- 監督の指名が重複した場合には、抽選で決定する。抽選で外れた人は再度抽選を行い、重複しなくなるまで繰り返す。
- 選手指名について、1~3巡目までは重複した場合に抽選を行う。
- 4巡目以降は、参加者が順番に重複しないように選手を指名していく。
≪参加者≫
おーつきさん(@O2cky_)
太郎義経さん(@YOTHITUNE)
ヨシまるさん(@Yocmaru_3)
名もなき栗鼠さん(@netemo_omiya)
ちくき(@Soka_ardija0331)
匿名希望
※カッコ内はTwitterのアカウント名です。
≪監督の指名≫
≪選手の指名≫
≪参加者のベストイレブンとコメント≫
①おーつきさん
チームとしては4-4-2できっちとブロックを作っての守備から、攻撃は安藤正裕、河面のサイドアタックとシンプルにラファエルと家長昭博を生かした戦い方をすると思います。セットプレーは左足の河面、右足の安藤正裕のFK、CKに奥野、トニーニョ、ラファエルといった長身選手を飛び込ませて得点を狙います。
②太郎義経さん
※外国籍選手が5名ですが気にしないでください
自分の大好きな、ハードワーク・ハイプレッシャーをベースに、ノットパスサッカー+イエス個人技サッカーを目指したチーム編成にしました。単なるショートカウンターではなく、実は守備ベースのチームを考えてみました!ここで語るにはあまりにも長くなりそうな、趣味丸出しサッカーなので、詳しくは私の記事を是非見てください!ドラフト会議は皆さんの選出を見ながら、選手・監督ともにサマザマナ選出があり、とても興味深く、何よりみなさん、「大宮アルディージャが好き」だということがよくわかり、楽しかったです!
③ヨシまるさん
ヨシまるさんのコメントはこちらの記事に掲載されています。
大宮アルディージャ歴代選手ドラフト - ヨシまるサイド編 - Omiya Park Life
④名なしの栗鼠さん
「ボールを奪ったら7秒でシュート」をテーマに掲げていた張監督のカウンターサッカーを実現出来るメンバーにしたかったです。
ディフェンスラインは高さとバランスを重視して選びました。GKは個人的には江角1択だったので2巡目で選びました。CB2枚はまさか外国人2枚を取れると思わなかったので驚きでした。SBは守備と攻撃のバランスが良い片岡と村山を取れました。中盤はボールを奪ったら早くカウンターに行けるように攻撃的なメンバーを集めました。このメンバーならサイドからも中央からも早い攻撃が出来ると思います。FW2枚のうち1枚は高さがある選手(ラファエルorノヴァorムルジャ)が欲しかったのですが早々に取られてしまい、代わりにスピードとテクニックが武器のデニスマルケスを取りました。絶対欲しかった石原直樹が取れたので満足です。
⑤ちくき
大宮アルディージャがJ1最高順位を記録した際の監督である渋谷さんを指名しましたが抽選に外れてしまいました。次点に大宮ユースの基礎を築き上げ、短期間ながらトップチームで期待感のもてるチームを作った伊藤彰さんを指名しました。
GKと最終ラインには足元が上手い加藤順大選手・高橋祥平選手・下平匠選手を指名しました。キムヨングォン選手は後に韓国代表まで上り詰めていますね。また、右SBには大宮アルディージャでプレーの幅を広げた奥井選手を指名しました。
中盤の3枚には創造性豊かかつ闘える選手を配置しました。金久保選手と増田選手の二名は大宮アルディージャでは活躍した記憶はあまりない方が多いと思いますが、退団の際に「もっとプレーを大宮で見たかった」と思えた2人です。横谷選手は言うまでもないと思います。
左WGには元韓国代表のパクウォンジェ選手。ノリのいいチャントが大好きでした。ACLでたまに日本のチームと対戦してますよね。右WGには藤本主税選手。藤本選手もいうまでもないですね。現在はロアッソ熊本でコーチをしていますが、いつの日か大宮に戻ってきて監督をしてほしい方の1人です。
トップには森田浩史選手を選びました。高さといったらこの人です。得点数こそ多くは無いですが、ポストプレーや献身的な守備でチーム初のJ2昇格と初めてのJ1での戦いを支えてくれました。
⑥匿名
※コメントをいただけませんでした。
≪さいごに≫
懐かしい名前もあり、現在活躍してくれている選手の名前もあり、改めてチームの歴史を感じることが出来ました。
6月27日にリーグ戦が再開しますが、Jリーグのない最後の週末となる今週末に皆さんも仲間の皆さんとドラフト会議で遊んでみるのはいかがでしょう?